伝統のタレとパリッと香ばしい焼き上がり:津 新玉亭
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どうも、Mormorです!

 

今日は三重県の奥様の実家に来たので、久しぶりにうなぎを食べに「新玉亭」に行って来ました。

前回は昨年末(2019年12月)だったので、3ヶ月ぶりです。
通常ならこの時期に来る事はまず無いのですが、今回はコロナ騒ぎで子供達を預けていたので、引き取りに行きました。

いつもの年だとGWに行っていたのですが、今年はこの時期に来たのでGWは無しかと思っています。

 

 

 

 

いつもなら結構お客さんが入っているのですが、平日だからか、コロナのせいか、ガランとしています。

15年位毎年来ていますが、こんなに空いている「新玉亭」は初めてです。

 

 

 

 

折角なので、「特上丼」¥3,050+「きも吸」¥100にしました。

昔は¥1,800で「きも吸」付きでしたが、大分高くなりました。
それでも、都内で食べるより大分安いですが。
都内で食べたら優に¥4,000は超えるでしょう。

 

 

 

 

待つ事20分程で、「特上丼」+「きも吸」が到着。

ちなみに普通の「お吸い物」と「きも吸」だとお椀が違います。

 

 

 

 

蓋を開けたところ。

「特上丼」はうなぎ五切れが載っています。
ちなみに表面に四切れ、中程に一切れと言う風に分かれて入っています。

 

 

 

 

山椒を掛けて、頂きます。

関西風の蒸さずに焼いた「うなぎ」は表面がパリッとしており、中はフワフワで、国産なので骨が細くてあまり気になりません。

伝統のタレは甘みが控えめで、香ばしく焼いた「うなぎ」のエキスと合わさって、素晴らしく美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「うなぎ」はもとより、香の物の「柴漬け」と「奈良漬」、「きも吸」も安定の旨さです。

ここ暫くは、毎年GWと夏に来るので「うなぎ」は三重でしか食べていませんが、「新玉亭」は安定の旨さです。

関東風の蒸して焼いた「うなぎ」も捨て難いですが、関西風の蒸さずに焼いたパリッと感も堪りません。

絶滅危惧種になってしまって希少な食材になってしまいましたが、完全養殖の方法を確立して、なんとか食べ続けられる様になる事を祈ります。

 

 

 

 

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